住宅診断 (ホームインスペクション)
住宅診断の流れ
home inspection procedure
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STEP 01
お問い合わせ
フリーダイアル0120-747-567 または、こちらのお問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。 担当者からご連絡させて頂き、状況を詳しくヒアリングさせて頂きます。 -
STEP 02
内覧会当日
内覧中、ゼネコン業者様・不動産会社様のご担当者さまが同行して頂ける場合と、そうでない場合があります。 いずれの場合でも、交渉を円滑に進めるため、内覧からゼネコン様・不動産会社様への説明まで住宅診断士が同行させていただきます。 -
STEP 03
診断内容(一部)
いよいよ住宅診断開始です。まずはお施主さま(お客さま)にキズのチェックテープの貼り方や、 診断の流れをご説明いたします。リビング・キッチン
重点的に見るべきところなどをお施主さまと一緒に見ていきます。
診断士とお部屋を一緒に診断をすると、建物の構造的な疑問が必ず出てきます。遠慮せず診断士に質問をして下さい!
引き渡し後の安心のためしっかりと説明させていただきます。-
壁や建具が垂直に立ち上がっているかを、墨出し機を使い測定します。 -
サーモカメラを使用し、漏水がないかを測定します。 -
床に浮きや膨らみが無いかをレーザー光を基準に測定します。 -
システムキッチンの据付が適正かどうかを診断しています。 -
キッチン下には点検口から、配管周りをチェックいたします。 -
毎日使うキッチンですから、収納部のチェックはお施主様と念入りに。
住宅診断士大阪のワンポイントコラム
新築から10年、20年後のお部屋をリフォームすることの多い、「リフォーム会社」であるコムスタイルの住宅診断は、他社とは一味違います。新築時に気を付けておく事で、お部屋の耐久性をぐぐっと高めることのできるアドバイスができるのが大きな特徴です。まずキッチンでは、水が飛び散ることが多いので、フローリングのコーティングは必須です。バスルーム・洗面
バスルーム・洗面など水まわりは、トラブルが多くなりがちです。床下やバスタブの中、天井裏も診断致します。 左の写真はバスタブ下の配管を診断しています。詰まりの原因となる無理な取り回し、ねじれなどが無いかをしっかりと確認いたします。-
天井裏は入り口付近だけでなく、奥までしっかりとチェックします。 -
床の水平・傾斜、壁の角度を計測いたします。 -
排水の近くには点検口がありますので、こちらの配管もチェックいたします。
住宅診断士大阪のワンポイントコラム
一番右の写真は洗面の下になります。奥に青と赤のホースが見えると思います。(赤はお湯、青は水のホース)上部にバルブがありますが、調整がされていないと一気にお湯・水が出て危険です。また、ホースのジョイント部(ヘッダー・チーズと言います。)は水漏れの原因になりやすいので、しっかりとした点検が必要です。
新築の場合、蛇口の口を取ってみると、配管工事中に出たゴミが大量に引っかかっている場合もありますので、注意が必要です。寝室など
各居室を診断いたします。
左の写真は床の浮きをお施主さまに説明しながら診断している様子です。
少しでも異常の可能性のあるところは、お施主さまに異常の原因・放置のリスク・修繕方法などをご説明いたします。-
電源口などがきれいに取り付けられているかを診断します。 -
電源口などが図面通りの高さに取り付けられているかを確認します。 -
壁が垂直に立ち上がっているか、床の浮きは無いかを診断します。
住宅診断士大阪のワンポイントコラム
床の膨れや凹みは、1m毎に3mmの高低差は許容されています。それ以上になると、傾きを人体が感じられるため注意が必要です。住宅診断を依頼されない場合、レーザー墨出し機が無くても、注意深く傾きを感じとることが重要です。その他
左の写真はサッシュの取り付けについて、お施主さまにご説明をしながら診断を行なっている様子です。適所でご説明をはさみながら診断をすすめます。-
配電盤をチェックし、ブレーカーが正しく作動するか診断します。 -
バルコニーの塩ビ床の処理・めくれを診断いたします。
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STEP 04
ゼネコンさま・建築会社さまへご説明
コムスタイルが住宅診断をおすすめする一番の理由が、この内覧後の説明同席です。 基本的に初期修繕は、内覧会でのチェック項目以外は行えません。 住宅診断士はお施主さま(お客さま)の交渉代理人として、不動産取引の交渉に慣れていないお施主さまにかわり、「売り手」であるゼネコンさま・建築会社さまへ診断結果の説明と、住宅の不備(瑕疵)の修繕交渉を行います。
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